『Razer Huntsman Mini』60%キーボードが高性能すぎた!

キーボード

こんにちは、ITeacherのkaiです。

PCゲーマーにとって机上のレイアウトは重要だと思うのですが、キーボードは割とスペースを取ると思います。それによってテンキーレスキーボードが流行っている昨今ですが、Razerさんは更なる省スペース化を果たしました(他メーカーでも出てはいますけどねw)。今回はそのRazer Huntsman Miniレビューしていきたいと思います。

英字配列は2020/07/31、日本語配列は2020/11/13に発売されました。
元々日本語配列を購入する予定だったのですが、なんとなくデザインがカッコいいし試しで買ってみよう!と思い英字配列を購入しました。

動画でもレビューしてるのでお好きな方をご覧あれ!

『RAZER HUNTSMAN MINI』キースイッチ比較レビュー!コンパクトなのに高性能すぎたw

基本スペック

以下、公式サイトより引用
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards-keypads/razer-huntsman-mini

  • Razer™ オプティカルスイッチによる光速アクチュエーション
  • ・最高 1 億キーストロークの耐久性
  • ・耐久性のあるダブルショットPBTキーキャップでテクスチャ加工のプレミアム品質を実現
  • ・標準の最下段キーレイアウト
  • ・アルミ製
  • 60% 小型のフォームファクタで携帯性に優れ、洗練されたゲーミングエクスペリエンス
  • 着脱式USB-C 編みファイバーケーブルでセットアップと保管が簡単
  • ・ハイブリッド内蔵ストレージ – 最大 5 つのキーバインドプロファイル
  • ・プロファイルの保存・呼び出し1,680 万色のカスタマイズ可能なカラーオプションを備えた   Razer Chroma RGB バックライティングによる個別にバックライトが光るキー
  • ・Razer Synapse 3 対応
  • ・プログラム可能なキーとオンザフライマクロ記録機能
  • ・N キー ロールオーバー、アンチゴースト機能を搭載
  • ・ゲーミングモードオプション
  • ・1000 Hz Ultrapolling

特徴

外観や内容物

60%キーボードというだけあり、そのコンパクトさは最大の特徴かと思います。
フルキーボードと比較すると手の平を広げた分くらいはコンパクトになっております。
私はテンキーレスに魅力を感じていなかったんですが、持った時の軽さとコンパクトさには衝撃を感じましたねw

ちなみに黒/白の2色、英字配列/日本語配列の2パターンで計4種類あります。

ちなみに少ない分のキーは「Fn」キーを押しながら他のキーを押すことでファンクションキー(F1~F12)や記号の入力、音調調整など様々な機能が使用可能です。
慣れるまでは大変そうですが、慣れてしまえばフルキーボードとほぼ変わらない操作が可能です。

ケーブルは布巻きでしっかりしています。皆大好きUSBタイプCなのでありがたいですね。
着脱式ですが、かなりしっかり差し込まれる上に接続部付近が固定されるので抜けづらそうで良いですね。あと、ケーブルには両端にキャップも付いています。そういうとこ好き!

背面は4隅に滑り止めラバーが付いています。またスタンドは立てない・小さい爪・大きい爪で3段階の調整が可能です。
大きい爪を立てると角度がけっこう付いてしまうので立てないか小さい爪くらいがちょうど良さそう!

キースイッチとキーキャップ

私が購入したのはRAZER™ クリッキーオプティカルスイッチ(紫)を購入しました。

ちなみにキースイッチの特徴が以下になります。
Razerのクリッキー(紫)、リニア(赤)と一般的なCherryMXのblue(青軸)、Speed(銀軸)を比較したいと思います。

クリッキー(紫)リニア(赤)blue(青軸)Speed(銀軸)
アクチュエーションポイント1.5mm1.2mm2.0mm1.2mm
押下圧45g48g50g45g
キーストローク3.5mm3.5mm4.0mm3.5mm
カチカチ静かカチカチ静か
耐久性1億回1億回5000万回5000万回

Razerのキースイッチはクリッキー、リニア共に反応速度に優れたスイッチです。
どちらも性能重視のSpeed(銀軸)に近い性能を持っており、理論値を求めるゲーマー向けのキースイッチですね。

キーキャップは標準の規格を使用しているのでお好みで付け替えたりも容易です。
またFnキーとの同時押しで使える機能がキーキャップの下側に印字されています。

Razer Synapseについて

Razer Huntsman MiniはRazerのデバイス用ソフトウェアであるRazer Synapseに対応しています。
それによってライティング設定やキー配置、マクロ、プリセット設定など様々な機能を備えています。

ちなみに画像でLEDの明るさは最大ですが、やや光は弱いかも?光自体は強いのでキーキャップを変えれば雰囲気が変わりそうです。

終わりに

私はフルキーボードが良い!と思っていた派なのですが、あまりの軽さとコンパクトさに衝撃を受けて60%キーボードに目覚めそうです。
またキースイッチもRazer独自のものでありながらその性能は非常に高いので、プレイ面でも引けを取りません。

気になる方はぜひ購入してみてください。

ばいちゃ(@^^)/~~~

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