【モンハンライズ】体験版プレイレビュー

ゲーム

皆さんこんにちは、ITeacherのkaiです。

指先が凍る寒さでゲーマーとしては致命的な時期になってしまいましたが、2021/1/8に多くのゲーマーが心躍らせる嬉しいニュースが舞い降りてきました。

なんとモンスターハンターライズ-MONSTER HUNTER RIZE-の体験版が配信されました。
体験版の仕様としては
・ダウンロードしていればローカルはいつまでもできる
・体験版の配信終了2021/2/1 17:00までマルチが可能
・4つのクエスト(内2つはシュートリアル)
・2つのメインクエストを合計30回プレイすると、4つ全てプレイ不可になる

モンハンライズとは・・・
・モンスターハンターシリーズの最新作。
・【モンハンライズ】【MHRize】と略記される。
・Nintendo Switchにて2021/3/26発売予定

モンハン史上最高傑作『モンスターハンターワールド』によって世界中で人気を一気に爆伸びさせたモンハンの次回作となる『モンハンライズ』ですが、ワールドを思う存分楽しんだプレイヤー達にとって満足できる逸品となりうるのでしょうか?

※全体的にワールドやそれ以前の過去作との比較気味なレビューになってしまいました。
 モンハン未経験の方には申し訳ない。
 あと、あくまでワールド及びアイスボーンを最後にプレイしてからある程度期間が空いた筆者の感想です。参考程度にね!

動画でも似たようなこと話してるから好きな方をどぞ~

【モンスターハンターライズ】体験版レビュー

雰囲気(画質、音質、世界観)

プレイ以外の観点についてのレビューです。

まずまとめとして以下を述べます
画質・・・多少劣化はあるがそこまで気にならない
音質・・・一切気にならない
BGMやSE・・・モンハンの雰囲気そのまま。
 ワールドのような重みのある音ではない。どちらかというとXXに近い
設定、世界観・・・ストーリーがやや強めに表現されており、キャラクター達のセリフの多さ、
 ハンターのボイスの多さなど、ワールドに近い要素を感じる。

画質

Nintendo Switch作品ということでやや心配の声がネットからも上がっておりましたが、結論としてはそこまで気にならないです。
筆者はPS4の1080pモニター環境でプレイしていましたが、Switchも1080pで解像度自体は同じです。
解像度が同じであっても画質は大きく異なりうるのですが、モンハンライズは予想よりも画質が良く、モンハンの過去作品プレイ時に起こる「うわ、ゲームの画質って年々良くなってたんだな、、、」というような感想は浮かびませんでした。

ただ、PS4ProやPCで4Kでプレイしていた方はさすがに画質の劣化は感じると思います。
1080pでも十分キレイな映像ですが、4Kを見た後ではその落差は大きく感じるでしょう。

設定、世界観

ワールドにて賛否両論あったストーリーですが、今作もストーリーに重きを置いているようです。
モンハンシリーズはワールド以前からストーリー自体はありましたが、村長のセリフやクエストの説明欄でさりげなく設定されている程度でした。
ワールドではストーリーがゲーム内の割合を多く占めており、個人的には好きでしたが、過去作からのファンたちの間では「いらない」という声があったのも事実。
公式のHP、Youtube、Twitter等を見ている感じだと今作もストーリー重視の傾向にあります。

またハンター自体にも多くのボイスが収録されました。
アニメ漫画の主人公が良いそうなセリフがたくさんあるようで、今までのモンハンには無かった新要素です。これは設定でボイスの頻度を減らしたり無しにしたりできるようなので、「寡黙な雰囲気が良かったのに。。。」というユーザーも心配は無用です。

ゲームプレイ(操作性、快適性、難易度)

まずはまとめとして以下を述べます。
操作性・・・ワールドに限りなく近い。コントローラ慣れは必要。
快適性・・・ややもっさり感は否めない。ワールドの良いとこ取り&それ以前の過去作に近い
難易度調整・・・体験版は甘め。製品版もおそらく甘いと思われる。
 鬼畜難易度は配信クエスト、アップデートに期待。

操作性

限りなくワールドに近いです。もちろんアクションの変更などによって全く同じではありません。
そもそも、ワールドも今作もオプションから操作設定を細かく変更できます。自分の慣れやすい設定を探しましょう。
ただ、Switchのプロコンでプレイしましたが個人的に不慣れなこともあり苦戦はしました。
プレイステーション系統のコントローラの「上に十字ボタン、下にスティック」という配置に慣れ過ぎているせいで、一般的なコントローラの「上にスティック、下に十字ボタン」の配置はいまだに指が混雑します。
またプレイステーション以外のコントローラは個人的に左手側のモンハン持ち(クロウグリップ)が非常にやりづらいので、慣れが必要かなとかんじました。
ただ、ガチ勢やタイムアタック勢でない限りモンハン持ちは必須ではないので、そこまで懸念する必要はないでしょう。

最近のモンハンは武器以外にも多くのアクションが存在しており、全てをマスターするのはなかなか時間がかかります。それに加えて武器の種類が多く、また一つの武器ですら覚えることが多いです。
ですがその分一つの武器を極めていくことの楽しさに深みがあると感じています。
だんだん武器操作が指になじんでいく感覚はゲーマーにとって至高の経験値ではないでしょうか。

快適性

ワールドと比べるとややもっさり感を感じるのは否めません。
スピード感?という意味では過去作に近いと思います。
しかし「アイテムのショートカット」「カメラの細かい設定」など、ワールドの良い所をたくさん持っています。
ワールド経験者は多少違和感を拭いづらいでしょうが、モンハン初プレイだよ~って方は快適性に関しては特に不満は起こらないだろうと思います

強いて言うなら使うボタンもできるアクションも豊富すぎて最初がちょっと大変かもしれませんw

難易度調整

まず大前提としてモンハンは難しい部類のアクションゲームだと思います。
キャラクターのレベル上げはなく、何度も同じ敵と戦って少しずる倒せるようになっていくゲームです。ただ、基本を抑えれば初見の敵でも倒せるようになるのも事実。

経験者目線で語ってしまうと、体験版の難易度は甘めでした。
おそらくですが製品版もそこまで難しくはないと思います。
Switchであることや現代の情勢的に、過去作よりも低い年齢層のプレイヤーも増えることが予測できますし、ワールドの一部の高難易度クエスト以外の難易度からも、そう予測できます。
ワールド、アイスボーンのストーリーをスムーズにクリアできた方ならそう感じると思います。
モンハンに慣れてない方からすると相当苦労する部類のゲームだとは思うので、難しいと感じてもそれはゲーム下手などではなく普通なのでご安心ください。

鬼畜難易度はアップデートに期待です。

新要素

まずまとめです。
オトモガルク・・・まあ、新鮮だけどそんなに面白くはないかな。でもめちゃ便利。
翔蟲・・・予想ほどの爽快感はない。クリエイティブな戦いができて楽しい。
操竜・・・わくわく感半端ない。
環境生物・・・ワールドから少し変更。効率重視するなら覚えることが増えそう。

オトモガルク

新しいオトモであるガルクという狼のような生物がアイルーとともに新しいオトモとして登場しました。
アイルーとは違って様々なサポートはできませんが、攻撃を頻繁に行ったり、乗ることができます。
乗っている間はスタミナは減らない、移動速度が速く壁も登れる、攻撃ができる、一部アイテムも使用可能とかなり便利なシステムとなっています。
目的地へかなり高速でたどり着けるのはハンターとしてはストレスフリーで良いですね。

翔蟲(かけりむし)

皆が想像していたであろうスパイダーマンのような爽快感はもちろんありません。
ただいろんな場所を探索したりできるのは面白いですね。また戦闘中でもいろいろ便利に扱うことができます。翔蟲の操作になれると戦闘をかなり有利に立ちまわることも可能でしょう。

操竜

モンスターに乗れます。
おそらく大型モンスターは全て乗れます。
めっちゃわくわくします。
あと地味に火力が高い!!!

環境生物

ワールドの仕様とは多少違います。
捕まえるとステータスにバフがかかったり、アイテム可して好きなタイミングで使うことができます。
便利ですが、覚えることが増えてややこしいですね。初心者のうちは見つけ次第、Aボタンを連打しましょう!w

終わりに

各種武器の操作感も基本ワールドです。
細かい部分は長くなってしまうし、実際に触ってみないと伝わらないと思います。
登場モンスターに関しては人気のものや懐かしいものなど、既存のものが多めに流入されていそうな雰囲気です。ただ新モンスターもたくさんいるでしょうから新鮮さは味わえるでしょう。

皆さんもぜひ体験版触ってみましょう!めっさ面白いから!

ばいちゃ(@^^)/~~~

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