SteelSeries QcK EdgeとHyperX FURY S Proはほぼ同じ!

ガジェット紹介・レビュー

皆さんどうもこんにちわ、ITeacherのkaiです!

皆さん、マウスにばかり気を取られてませんか?
『マウスパッド』もしっかりこだわってますか?

PCゲーマーの方って周辺機器、いわゆるデバイスにこだわる方が多いんじゃないかと思います。
その中でもマウス、キーボード、ヘッドセットやイヤホンはかなり強く意識されてるかと思います。
しかしマウスパッドも超重要なこと、ちゃんと理解してますか?

今回は高コストパフォーマンスで使用率(シェア率)がダントツに高いSteelSeriesさんのQcK Edgeを購入しましたので、
私が元々使っていたHyperXさんのFURY S Proと比較していきたいと思います。

Youtubeでも動画を出しているのでお好きな方をご覧ください
SteelSeries QcK EdgeとHyperX Fury S Proを比較してみた結果【レビュー/比較】

商品リンクは以下

HyperX

QcK

SteelSeries QcK Edgeの紹介

まずQck Edgeの特徴からご紹介いたします。

・CSGOやR6Sのプロの使用率No.1「Qck」シリーズ
・QcKマイクロウーブンクロスというコントロール重視の布素材
・(edgeは)縁が縫われている
・高コスパ
・メンテナンスが簡単(水洗い可能)

面がラバーで本体が滑らない

QcK Edgeは世界的にも大人気「QcK」シリーズの縁が縫われている製品です。
QcKマイクロウーブンクロスという布素材で止めを意識されたコントロール系のマウスパッドになります。
またDPI、CPIの高い低いに関わらずマウスのトラッキング性能を最大限引き出すように最適化しているとのことで、実績として15年もの間プロ達の間で高いシェア率を誇ります。

サイズ展開も3種類あり、自分に合ったサイズを見つけられます。
M  320 mm x 270 mm x 2 mm
L   450 mm x 400 mm x 2 mm
XL  900 mm x 300 mm x 2 mm

「QcK」シリーズは以下5種類あり、ベーシックな「QcK」に関しては他社製品と比べると超お得価格です。また、他4種類に関しても比較的良心的な値段設計になっております。
QcK       基本となる製品。高コスパ
QcK HEAVY    分厚くすることで止め性能を最大限引き出したもの。
QcK EDGE    縁縫いがされたもの。耐久性が増した。
QcK PRISM    RGB LEDによるライティングと縁縫いが施されたもの。
QcK HARD    ポリエチレン素材のハード系マウスパッド。

また、メーカーから水洗いが可能と明言されており、Qck Edgeに関しては縁縫いがされているため非常に高耐久となり得ます。
底面がラバーとなっておりマウスパッド本体の滑りを止める機能はいまや標準となっているでしょう。
ただ、Qckシリーズは底面ラバーにロゴが散りばめられており少し可愛いですw

HyperX FURY S Pro

それでは次にHyperX FURY S Proの特徴に触れていきましょう。

・バトロワ(PUBG、Fortnite、ApexLegends)での使用率が高い
・高密度に織られた生地の布製マウスパッド
・ほころびにくいシームレスステッチ加工(縁縫い)が施されている
・コントロール重視とスピード重視の2種類が存在
・天然ゴム製の底面で本体が滑らない

プロ達の使用率を調べるとバトルロイヤル系のゲームにおいてシェア率が高い傾向にあるようです。
というのも、FURY S Proはコントロール・精度を重視したベーシック製品とスピード・滑りを重視したSpeedエディションの2製品が展開されています。
どちらの製品もFURY S Proと表記されることが多いので断言はできませんが、
おそらくバトロワ系で使用されているのはSpeedエディションではないかと思います。
Fortniteプレイヤーの世界一有名なストリーマーであるninja氏もFURY S ProのSpeedエディションを使用しているのでその影響もあるかもしれません。

また私が調べたのはFPSでしたが、HyperXはLOLで無類の強さを誇るcloud9というプロチームや世界1のヲタサーの姫とも呼ばれるpokimane氏とのコラボ商品もあります。
ですのでMOBAプレイヤーや一般プレイヤーを見るともっとシェア率が上がる可能性があると見込んでいます。

少々話がズレましたが、製品自体の特長に触れていきましょう。

高密度に織られた生地は滑らかな手触りでありつつ、精度を追求したコントロール型マウスパッドです。

FURY S Proもサイズが4パターン展開されております。
S  290 mm x 240 mm x 3 mm
M 360 mm x 300 mm x 3 mm
L  450 mm x 400 mm x 3 mm
XL 900 mm x 420 mm x 4 mm

ほころびにくいシームレスステッチ加工は多少高さがあるものの、触れている腕に不快感は一切ありません。
こちらは水洗いは推奨されていませんが、ウェットティッシュなどの使用は可能とのことです。

比較してみた

左がQckEdge、右がFURY S Pro

両方の特徴はある程度お伝え出来たかと思います。
次は実際に使用したうえでの比較結果、感想についてお話ししたいと思います。

・滑り具合、滑らか具合はほぼ同じ
・展開されているサイズもほぼ同じ
・価格はややQcK Edgeの方が安い

・QcK Edgeはロゴが邪魔
・センサー精度もほぼ同じ

まず、一番重要な操作感です。
これに関しては本当にほぼ同じです。
特別引っ掛かりを感じないものの、しっかりと止まる。という感じです。
一応FURY S Proは3mmの厚さがありマウスを沈ませることによる止め手段も可能ですが、クッション性はやや硬めなのであまり使えないと思います。
QcK Edgeは厚さが2mmでマウスを沈みこませることはほぼ不可能です。
そういった観点でも操作感は同じです。

また縁縫い加工が両方施されていますが、QcK Edgeの方が腕に触れた際の「縁縫いが当たってる感」が少ないです。
FURY S Proの方がやや高さがあるため、気になる人はいるかもしれません。
といっても大抵の方は気にならないレベルだと思います。

手触りですが、操作感がほぼ同じなだけあり手触りも似たようなものです。
しかしFURY S Proの方がやや腕に当たった際の滑らかさがあるように感じました。
FURY S Proの方が手触りでは少し上回っています。

サイズに関してはどちらもほぼ同じサイズです。
今回私はどちらもLサイズを購入しましたが、450 mm x 400 mmで同じ大きさです。
厚さがFURY S Proが3mm、QcK Edgeが2mmとなっているので、少しでも机との高低差を無くしたい方はQcK Edgeが良いでしょう。
それより大きいサイズはFURY S Proの900 mm x 420 mmに比べて
QcK Edgeは900 mm x 300 mmとややほぞ長い形をしております。
リコイルコントロールや定位置、腕の当たる感触など細かい個人差があると思いますので自分のプレイスタイルに合った方を検討しましょう。

価格ですが、どちらもLサイズで比較するとAmazonの2020/06/12時点で
Qck Edgeが2200円程度、FURY S Proが3000円程度ですので
お互いの耐久性に大きな差がないとするならばQck Edgeの方が高コスパです。

また、細かいですがQck Edgeは左下に、FURY S Proは右下にロゴマークが入っています。
そしてFURY S Proはロゴ部分も操作感が変わらない上に右下はなかなか邪魔になることがありません。
が、QcKはロゴがプリントされているので操作感が変わってしまううえに、左下、回転させても右上とまあまあマウス移動する場所にありますので、正直それが邪魔でしたw

また、一応ですがMouseTesterというツールを使ってセンサー精度をテストしてみました。
結論から言うと差はありません。
1枚目がQcK Edge、2枚目がFURY S Pro、使用したマウスはRazer ViperのDPI800、ポートレート1000hzです。

Qck Edge
FURY S Pro

結論

どちらを選んでも大差ないが、

・少しでも低価格を気にする方
・縁縫い無しに近い感覚が良い方
・SteelSeriesの展開する他のQcKシリーズが気になる方

QcK Edge

・少しでも手触りを気にする方
・pokimane氏と同じデバイスを使いたい方
・ロゴが邪魔なのが許せない方

FURY S Proを選べばいいと思います。

個人的にはHyperXの方がメーカーとして好きですが、とりあえずしばらくはQcK Edgeを使ってみます。
もしレビューしてほしい製品などがあればリクエスト頂ければ検討しますので、ぜひコメントください!w

それでは終わります、さらば!(@^^)/~~~

※上記リンクはAmazon.co.jpアソシエイトを利用しています。

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