皆さんこんにちは、ITeacherのkaiです。
Razerさんのゲーミングマウスはラバーコーティング等がされておらず、プラスチック素材がデフォルトでした。
ラバー加工によるグリップ力の向上を謳うゲーミングマウスが多いなか変わらずプラスチック素材のマウスばかり出していたRazerさんがついに新たな選択肢を出してきました。
それが今回レビューするRazer Mouse Grip Tapeです。
Razer製ゲーミングマウスに合うように切り取られたグリップテープで貼り付けることでグリップ力の向上を図ることができます。
今回はRazer Viperに貼り付けて使用しております。
動画でもご紹介しているのでお好みの方をご覧ください。
『RAZER MOUSE GRIP TAPE』Viper/Viper Ultmate版をご紹介【レビュー】
★なぜグリップ力が高いと良いのか★
マウスを握る際に必要な力が少なくて済む
→筋肉の緊張、硬直が減る
→腕、手の動きの精度が上がる
→エイムが良くなる
スペック・説明
以下の10種類に対応した5タイプが販売
元からマウスに合うようにカットされている。
・Razer DeathAdder Essential / DeathAdder Elite / DeathAdder V2
・Razer DeathAdder V2 Mini
・Razer Viper / Viper Ultimate
・Razer Viper Mini
・Razer Basilisk X HyperSpeed / Basilisk V2 / Basilisk Ultimate
※Razer DeathAdder V2 Miniはマウス購入時に初期付属しています。
価格はいずれも1480円程度
※Amazonで高価で販売されている物があります。
定価に下がるまで待つか、定価で販売されている物を探しましょう。
3M 製粘着テープを使用しており、激しい操作にも耐えうる強力な粘着力、そして剥がした際にマウスを傷付けない仕様。
薄型0.5mmのポリウレタン製グリップテープ
レビュー
今回はViper用に購入しました。
Viperは元からサイド部分にラバー素材が使われているため、このRazer Mouse Grip Tapeはメインスイッチ部分に貼り付ける用にカットされたものが2セット(左右2枚ずつ)入っています。
また、自分でもカットしやすいため形状を変えて貼り付けたり、他社製品のマウスに貼り付けることも可能です。
グリップ力(滑り止め効果)は抜群です。
片方にだけ貼り付けて、人差し指と中指に同じ力を加えて比較しました。
つまみ持ちユーザ等には特に大きな恩恵があると思います。
ただ、かぶせ持ち、つかみ持ちユーザとしてはお尻部分にグリップテープが欲しかったのではないかと思います。
かぶせ持ち、つかみ持ちユーザにはメインスイッチ部分にグリップテープを貼り付けても効果は薄いように感じます。
試しに手のひらに触れるお尻部分にそのまま貼り付けましたが、(見た目は不格好ですが)かなり高いホールド力を得られます。
自分でカットすることで十分利用可能です。
また、プラスチック素材特有の汚れや湿気によるべた付きが起きなくなるのでとても快適性が高いと思います。
とても薄いのでマウスの握った感じはほぼ変わりません。
また貼り付ける際に数回貼り直しを行ってみましたが、問題はなさそうです。
長期間貼り付けると厳しいと思いますが、微調整を即時に行うことは大丈夫でした。
まとめ
表面素材を選択できるものはほとんどないので、グリップテープによる気軽な選択肢の増加はユーザとしてかなりありがたいと思います。
ただ、個人的にお尻部分用にもカットして入れてほしかったです。
自分でカットするかDeathAdder用を購入する必要が出てきます。
使用しているマウスや持ち方によって効果の大小は変化しますが、グリップテープとしての効果は相当大きいので、普段力を入れて握っているという方は試してみるといいかもしれません。
それでは、ばいちゃ(@^^)/~~~
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