『COD:BOCW アルファテスト』の仕様・特徴について+競技シーンがPCに移行!?

ゲーム

皆さんこんにちは、ITeacherのkaiです。
先日『Call of Duty: Black Ops Cold War(コールオブデューティー ブラックオプス コールド・ウォー)』のアルファテストがPS4限定で行われました。
私は普段はPCでゲームをしているのですが、PC版はプレイできなかったのでPS4版ですがプレイしてきました。

今回はCOD:BOCWアルファテストをプレイして分かった仕様や特徴と、それに対して感じたことを綴ろうかと思います。

動画でも同じようなこと話しているのでお好きな方をご覧ください。

【COD:BOCW】アルファテストの仕様と特徴、そして競技シーンがPCに移行する件

クラス作成・ガンスミス

COD:MWのような自由なカスタマイズ性はなくなりました。
しかし10ピックシステム(アタッチメントや装備を合計10個選ぶ仕様)ではないので、選択肢の自由は前々作などより広がっていると思います。
アタッチメントの数自体も多いです。
具体的にはメイン武器、サブ武器どちらも5個アタッチメントを装備可能、その状態でリーサルウェポン、タクティカルウェポン、フィールドアップグレード、パーク、ワイルドカードを選択できます。

ワイルドカードでアタッチメントを8個まで装備可能にもなります。

スコアストリーク

キルや拠点奪取を行いスコアを貯めることによって出せるスコアストリーク。
今作ではデスをしてもスコアストリークに必要なスコアがリセットされません
また一度使用したストリークはクールタイムが発生し、クールタイムを過ぎると再度スコアが溜まり始めます。
この仕様によって、キルを取るのが苦手なプレイヤーでも下位のスコアストリークを出すことが多少容易になっております。
しかし上位のストリークを出すためにはキルを重ねる必要があるので、強いプレイヤーの優位性は保たれます。
あくまで初心者への救済措置、そして中間層がより楽しめるための工夫だということらしいです。

被弾時のひるみ

COD作品は被弾すると『ひるみ』によりエイムがずれてしまうという事象がありました。
しかし今作では画面がぶれはするものの、エイム自体はずれません。
多少見づらくなり、撃たれていることを認識しやすくはありますが、極端な話「先に弾を当てるメリット」が一つ無くなりました

後述しましたキルタイムが遅くなったこともあり、撃ち返す側が勝てる可能性が上がったといえるでしょう。
とは言っても、基本先に弾を当てた方が勝ちますけどねw

キルタイム

CODBO4より少しだけ早く、CODMWよりだいぶ遅い、そんな感じです。
ただ、BO4はHS(ヘッドショット)をした時のダメージ倍率が低かったのに対して、CODBOCWではHSダメージ倍率が高く設定されているようです。
HSを意識して戦うことでCODMWと同等の速さで敵を倒すことが可能です。

良い調整だと感じました。

ゲームモード

私はマルチプレイヤーしか行っていませんが、そこに登場するゲームモードは特別変わったものはありませんでした。
キルコンファームやチームデスマッチ、ドミネーション等いつもの顔ぶれです。

マップ

私がプレイしたマップは3つしかありませんが、そこまで広くありません。
またシンプルではありませんが、3レーン構造に近い設計だったと思います。
CODといえば狭いマップでがんがん撃ち合うのが好きだという方も多いと思いますが、期待に応えてくれるようなマップメイクだったと思います。
また、マップ投票システムがあるため、ある程度は好きなマップをプレイしやすいです。

ただ、とあるマップがすごくパーティ向けであるなと感じました。
競技シーンを意識して作られたためか分かりませんが、そのマップの野良でのプレイは苦痛を感じました。

スキルマッチ

今までのすべての作品でスキルマッチが搭載されており、今作でも搭載されているとのことです。
個人的にはスキルマッチのデメリットがあまり分からないのでどうでも良いですw

だって、スキルマッチが仮に無かったとしても自分より弱いプレイヤーとしかマッチしないなんてことはないし、マッチングそのものが時間がかかると言っている人もいますが超上級者と超初心者もマッチングするので、時間がかかるのはスキルマッチのせいではなくその瞬間プレイヤーが少なかっただけだと思います。
スキルマッチがあろうと無かろうと無双したいならその瞬間接続しているプレイヤーの中で一番強くならなければいけませんw

おまけ:競技シーンがPC+コントローラへ移行

これは私のプレイ体験やアルファテストと関係ないのですが、競技シーンをPCで行うという発表がありました。
しかし操作デバイスは認められたコントローラのみということです。

CS機(PSシリーズやXBOXシリーズ)よりも上質なゲーム体験を求めることができるPCへ競技シーンが映るのは一見メリットだらけに見えてゲメリットも大きいと思います。

メリット
・グラフィックやフレームレートの向上
・個人で細かい設定が可能
・(PCスペック依存だが)ゲームの安定性が上がる
・VCなどの機能も向上可能
・コントローラのままなので現プレイヤーの能力が落ちない
・(おそらく)現状より多くのコントローラを選択可能

デメリット
・競技シーンを目指す者の金銭的負担が増加
・PC版PADのプレイヤーの増加
(PC版PADはCS機とマッチングするがPC版PADの方がゲームプレイが有利)
・PC版マウスキーボードプレイヤーのPADへの移行
(マウス人口が減少しマッチングしにくくなる)

デメリットの最後はあくまで可能性の話ですが、クロスプラットフォームによってPCマウスプレイヤーが逆にマッチングしにくくなるという可能性は多いにあると思います。
CODは競技シーンが日本でも盛り上がっているため影響が大きいと思われます。
今後のゲーマー情勢が気になるところです。

おわりに

次回のベータテストではPC版も行われるため、そこでは全力でプレイしていきたいと思います!!w

ばいちゃ(@^^)/~~~

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