皆さんこんにちは、ITeacherのkaiです。
現在2020/11/12なのですが、PS5の発売が開始される日です。翌日には新作CODも発売されます。
PS5は解像度が4Kや8K、フレームレート(fps)が120hzに対応しております。また、CODBOCWは競技シーンがPC版PADプレイに移行するということもあり、PCでゲームをプレイする方も増えるでしょう。
PS4と違った性能を持つデバイスでゲームされる方々は、今まで深く気にしてこなかったであろうゲーミングモニターを新調する方も増えるのではないかと思います。
今回は私がデュアルモニターで使用しているゲーミングモニター2種と、モニターの選び方、選ぶ基準を話していこうと思います。
PCでメインで使用しているのがこちら
PCのサブ、PS4や任天堂スイッチで使用しているのはこちら
動画でも同じようなこと話してるのでお好きな方をご覧あれ!
ゲーミングモニターの選び方9項目解説と2種のモニター紹介!【祝!PS5発売】
以下の動画でも軽く紹介してます。
買って良かった!ゲーマーにおすすめできる物TOP10【ゲーマーの買い物】
モニターの選び方、選ぶ基準
先にモニターの選び方についてお話しておきましょう。
モニターは購入する際に検討しなければならないポイントが複数あるうえに、その他に様々な機能がごちゃごちゃと付けられていて消費者からすると検討するのが億劫になります。
ただ、以下のことさえ留意すればひとまず「買って損した!」なんてことにはならないと思います!
モニター、特にゲーミングモニターを購入する際に気を付ける点は以下です。
サイズ | 24インチがeスポーツで主流、大画面を楽しみたいなら27インチもオススメ。 (24と24.5など商品によって細かな違いがありますが、小数点以下は気にしなくて大丈夫です。) |
解像度 | 1920×1080(フルHD)が主流。 最近は4Kの映像やゲームも増えてきたのでより綺麗な映像を楽しむなら4K対応を探そう! |
リフレッシュレート | 1秒間に何コマで表示するか。 モニターのスペックを**hz、映像やゲームの表記を**FPS(フレームレート)と書く。hz=FPSと認識して良し! PS4や任天堂スイッチは60FPSまで対応。 PCはほぼ無制限(144や240が主流)、PS5は120FPSまで対応 PS4やスイッチのみ=60hz PCやPS5で高FPSを堪能したい=120or(PCスペックが高ければ)144~240hz |
応答速度 | 対戦ゲームで勝ちを重視するならこの項目が重要 1msが主流(1msで十分な性能)、高い物なら0.4msなどもある。 |
パネル | 以下の3種類。ゲーム用ならTNが主流だが最近はIPSも注目度が高い。 TN=ゲーム向け。低価格。応答速度が速くリフレッシュレート240hzに対応。 VA=映像鑑賞向け。コントラスト比が圧倒的に良い。 IPS=映像鑑賞向け。高価格。色彩が鮮やか。 最近ではTNに負けない性能(応答速度も速くリフレッシュレートも240hzまで対応)を持 つ。 予算無制限なら一番おすすめ |
光沢 | 光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)がある。長時間使用者は非光沢を推奨。 光沢=色彩やコントラスト比が良く映像がキレイ。汚れが目立つ。光が反射して目が疲れやすい。 非光沢=光が反射しづらく目が疲れにくい。光沢には映像美は劣る。 |
ポート | 自分の使用するケーブルが差せるかどうか。 基本気にしなくても問題ないが念のためチェックした方が良い。 DisplayPort=PCで高フレームレートで遊びたいなら必要なポート。映像と音声を入力可能 HDMI=大抵のゲーム機はこのケーブル。映像と音声を入力可能。 HDMIが2つ以上あるとゲーム機とPCで切り替えが簡単。 |
スピーカ | 無くても良いが有った方が良い(ほぼ全てあると思うが)。 モニターのスピーカは性能が悪いが、常にヘッドセットやイヤホンで音を聞くわけではないと思う。 |
価格 | ぼったくりや値上がりのタイミングに気を付けて! |
その他の機能 | 映像がキレイに映るとか、フリッカーフリーとか、暗闇が見やすいとか色々あるけど、あくまでオマケ機能。 モニターを選ぶ基準にはなるほどの影響はないと思ってる。 |
一応フレームレート(FPS、リフレッシュレート)について補足しておくと、基本60FPSあれば問題なくヌルヌルな映像が楽しめる。
対戦ゲームなどでは理論上は240FPSなど高FPSの方が有利だが、気にする程度の差は出ない。あくまで理論値。
30FPS→60FPSを見ると感動するが、60FPS→240FPSとか144FPS→240FPSを見ても、筆者は「あ~違いは分かるけど対して影響ねぇな」と思うレベル。
全く違いが分からない人もいるらしい。
有利不利を気にするならフレームレートより応答速度を気にした方が良い。これは体感でかなり差が出る。まじでヤバい。
PCメインモニター
PCでメインモニターとして使用しているのが
『I-O DATA ゲーミングモニターのGigaCrysta』です。
私が使用しているモデルのスペックは以下の通りです。
サイズ | 24.5 インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 240hz |
応答速度 | 0.6ms |
パネル | TNパネル |
光沢 | 非光沢 |
ポート | DisplayPort×1、HDMI×2、ヘッドフォン端子×1、音声出力端子×1 |
スピーカ | 有り |
価格 | 約40000円(変動有り) |
PCでゲームプレイに使用するモニターのため、リフレッシュレートと応答速度を重視するなど、対戦ゲーム用向けのモニターを選択しました。
同じような条件のモニターの中では安かったです。コスパ良好
40000円はほぼ最低ラインだと思います。
現状不具合等問題なく、ドット抜けもありません。
リモコンで操作できるので細かい設定をいじるのが楽です。
スピーカの音質は悪い(ゲーミングモニターなら普通)です。
映像のキレイさは普通(スペック相応)です。
モニタースタンドがとても使いやすいです。(私は今はアームで吊るしてますが)
細かな機能がいくつか付いていますが比較してないので良く分かりませんが、
あっても無くても大差ないと思います。
PCサブモニター、CS機用モニター
PCのサブ、またはPS4や任天堂スイッチ用に使用しているのが
『ASUS ゲーミングモニターのVG245H』です。
私が使用しているモデルのスペックは以下の通りです。
サイズ | 24 インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 75hz |
応答速度 | 1.0ms |
パネル | TNパネル |
光沢 | 非光沢 |
ポート | HDMI×2、D-sub×1、ヘッドフォン端子×1、音声出力端子×1 |
スピーカ | 有り |
価格 | 約20000円(変動有り) |
ゲームを始めた頃にPS4用に購入したものです。
デュアルモニターで使用する際のPCのサブモニター、PS4と任天堂スイッチ用のモニターで併用しています。
HDMIポートが2つあって良かったなと実感しましたw
価格はもう少し安いのがあります。
コスパとしては普通くらいです。
現状不具合等問題なく、ドット抜けもありません。
モニター裏のボタンで操作するので配置によってはやや面倒かもしれません。
スピーカの音質は悪い(ゲーミングモニターなら普通)です。
映像がなぜかキレイです。色が鮮やか。当たりでした。
モニタースタンドがとても使いやすいです。(私は今はアームで吊るしてますが)
細かな機能がいくつか付いていますが比較してないので良く分かりませんが、
あっても無くても大差ないと思います。
まとめ
ゲーミングモニターはそこまで高い物ではないですが、決して安くはない買い物です。
選ぶ際は各々のニーズに沿っているかをしっかり検討してから購入しましょう!
ちなみにGigaCrystaはコスパも良くかなりおすすめできます。
VG245Hはおすすめはできますが、他モデルでもう少し性能が良い物や、同スペックで安いものがあるので、それらを探した方がより良い買い物になると思います。
ばいちゃ(@^^)/~~~
当メディアはAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
コメント