皆さんこんにちは、ITeacherのkaiです。
人間には様々な感情が存在します。
基本的には感情は同時に複数発生することはあまりないですよね。
ただ、思春期とかによくある「複数の感情が入り混じって」訳分からんくなって混乱して泣き出す、みたいな状況もあるっちゃあります。
例えばうれし泣きなんかは、嬉しさと安堵感が混ざって体にかかるストレスのギャップから涙が出たりするわけですが、まあ比較的よくある現象ですね。
ただ嬉しさと安堵感って、なんとなく似ている感情な気がしますよね。なんなら同じ括りにしてもワンチャンいんじゃね?くらいのものです。
それでは、普段相容れない感情を2つ同時に持ったらどうなるんでしょうか。
今回対象とする感情は『性的興奮』と『恐怖』です。
この2つの感情を同時に発生させた場合、人間はどうなってしまうんでしょうか。
そもそも、この2つの感情を同時に発生させることはできるのでしょうか。
これは非常に興味深い研究題目なので、是非検証していきましょう。
検証
といって検証自体は簡単です。
ホラーゲームをやりながら、隣のモニターでAVを見る。それだけです。
その最中の感情や終わった後の状態を観察していきたいと思います。
最初はホラービデオとAVの同時視聴にしようかと思ったんですが、ホラービデオはある程度話の内容を理解しないと恐怖が湧きづらいので、ゲームにしました。AVは視覚から得る興奮が大半なので画面に映像を流すだけで十分だと判断しました。
ちなみに、僕は超絶ビビりです。
今回プレイするゲームは『青鬼』です。
もうホラーゲームの定番中の定番ですね。正直古いバージョンも含めて何十回とプレイしている作品ではあるのですが、未だにビビり散らかすくらいには僕はビビりです。あと、ホラゲーに集中しすぎるとAVを視界に入れる余裕すら無くなるので、多少慣れてるゲームが良いかなということで選択しました。
別ゲーですがホラゲー実況してる動画もあるので、僕のビビり具合はこちらで確認してみてください。
そして肝心のAVですね。
こちらの選択もかなり重要です。できれば視界に入るだけで十分エロいものの方が検証に効果が出ると思います。一応音も小さめにして聞くつもりですが、あまりうるさい声だとそれはそれで興奮しないので難しい所です。
決めました。こちらです。
「なまめかしい」オイルまみれ3本番 涼森れむ【MGSだけのおまけ映像付き+15分】
あまり語るとキショいので簡潔にお話ししますが、オイルジャンルのいわゆるウェッティさがエロい作品になっています。
これならばうるさすぎずホラゲーにも集中でき、さらに視界にちらちら入るだけで十分な効果が得られるでしょう。ありがたく購入させていただきました。
さっそく青鬼をプレイしながら、隣のモニターで鈴森れむさんを流していこうと思います。
プレイ序盤~
序盤はまだ青鬼もやることが少なく、雰囲気で少し怖いかな程度です。まだがっつり鈴森れむさんを凝視する余裕がありました。
~プレイ中盤~
あ~そういやこんな謎解きあったな~と懐かしみながらマップが広がってきました。
ぶっちゃけ何回やっても普通に怖いです。ちなみにバイオハザードは友人宅で2人プレイしたことがあるのですが怖すぎて5分で挫折した経験があります。
ちなみに青鬼のSEとかけっこう脳裏に「怖い=この音」って感じで刻まれているので、いつのまにか鈴森れむさん側の音声を聞く余裕が無くなってました。
映像も視界には入っているけど全く認識してないレベルです。
~プレイ終盤-クリア
青鬼無事クリアしました。さすがに何十回もやっているだけあってけっこうするする解けますし、逃げるのも簡単です。ただ、普通に怖すぎます。これを何十回もやった自分が意味不明すぎますね。
ぶっちゃけ鈴森れむさんを見ている余裕がほぼ無く、エンド後に一生懸命見ました。
結果
これは僕がビビりだからかもしれませんが、終始性的興奮はありませんでした。常に僕の脳内は恐怖で汚染されていました。
序盤の鈴森れむさんを凝視している時ですら、青鬼の微妙なSEなどでひたすら脳内が埋め尽くされ、視界にはエロいものがあると分かっていながら興奮することはできませんでした。
ただ、今回の検証だけで「相容れない感情の同時発生が不可能」とは言い難いですね。
えっちな同人誌ではよくホラージャンルがあります。AVにもあるっちゃありますが。
ホラーとエロの配分は作品ごとに異なるでしょうが、ホラーとエロを混ぜている人間がおり、さらにそれに多少なりとも需要が発生しているのは確かです。
まあ、そういう人たちはホラー物にたいして恐怖を感じないタイプの人間なのかもしれませんが、もしかすると恐怖と性的興奮がリンクしている可能性はあります。リンクしてようがしてなかろうが、同時発生している可能性はあるということです。
今回の検証で、ワンチャン新しい扉が開くかもとも思いましたが、やはり相容れない感情を同時に発生させるのは難しいのでしょうね。
一般的な性癖の方は、大人しく鈴森れむさんの美体を眺めていきましょう。
ばいちゃ(@^^)/~~~
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