『Ghost of Tsushima』プレイレビュー

ゲーム

皆さんこんにちは、ITeacherのkaiです。

今回は話題のPS4ゲーム、Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)をプレイした感想についてお話しようと思います。

ネタばれしないようにお話するので、購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

どういうゲーム?

今や流行りというより、最近のゲームの当たり前とまで言えるオープンワールドのRPGゲームです。

対馬の武士である主人公を操り、対馬を占領しようと攻めてきたモンゴル人を相手に戦います。
また、主人公は武士ですが、刀によるアクションだけでなく弓やクナイなどの道具も使用できます。

難易度が「易しい」「普通」「難しい」とありますが、どの難易度も変わるのは敵の動きの複雑さのみです。
易しいですら、戦闘アクションは脳死でボタンを連打しても勝てません。
しかし易しいというだけあって、戦い方の基本を覚えてしまえば楽に攻略可能だと思います。

俗に言う死にゲーではありません。
難易度を難しいにしても、それほど難しくはありません。
ある程度アクションゲームを嗜む人ならせいぜい難しい場面で1回か2回程度のリトライで終わると思います。

メインストーリーとサブクエストがあり、メインストーリーのみを進めればサクッとクリアまで行けると思います。
また、探索にも力を入れており、対馬中を駆け巡り様々な収集要素を集めることが可能です。

このゲームの魅力は?

このゲームの開発者インタビューからしか情報を得ていませんが、「侍になれるゲーム」というのがウリのようです。

その言葉の通り、侍的な刀を使ったアクションはかなりこだわりを感じます。
刀アクション以外にも、和歌を詠んだり馬を駆け巡らせたり、さまざまなことができるゲームです。

開発者によると、風の表現や太刀筋に力を入れているようなので、そのあたりにも注目して遊んでみるとより面白いでしょう。

また、収集要素や装備の強化、サブクエストの豊富さなどによるボリュームの多さも魅力の一つです。

和風ゲームの雰囲気が好きだ、と言う人はコンプリートさせるまでの長い道のりを満足できるでしょう。

メインストーリーでは、登場するキャラについてあまり深く掘り下げません。
サブクエストを進めるとキャラごとのストーリーを楽しむことができます。
キャラごとのストーリーが濃厚かつサクっと味わうことができるのは、さすがRPGといったところでしょう。

どういう人におすすめ?

「侍」や「和」の要素を強く押し出しているゲームですので、和風〇〇が好きな方にはおすすめできます。

また、アクション要素をプレイするうえでの選択肢の多さ、自由度の高さは個人的に「アサシンクリード」シリーズを連想しました。
アサシンクリードシリーズが好きな方もハマるかもしれません。

また、敵に見つからないように立ちまわることも可能なので、「メタルギア」シリーズが好きだった人にも、意外とおすすめできます。

最後に

ゴーストオブツシマ、外国の方が作られた和風侍ゲームですが、日本人以上に日本について研究されて制作された逸品です。

ただ、一回一回の戦闘がやや長引いてしまうので、メインストーリーだけをやっていても少し疲れることがあるのはマイナス点でした。

マイナス点が全くないわけではありませんが、RPGゲームをメインにやっている方はぜひ一度触ってみるべきゲームだと思います。

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